レジストリの用語が統一されていない
レジストリについて調べていたら、文書毎に用語が統一されていないことに気付いた。
とりあえず見つけたものを表にしてみた。
自分が使っている用語 | 別名 |
---|---|
ルートキー | メインキー、定義済みキー |
値 | 値エントリ、レジストリエントリ |
既定値 | 標準の値、既定の値、名前なしのレジストリエントリ、標準のレジストリエントリ、既定のエントリ、名前なしの値、デフォルトの値 |
値の名前 | レジストリエントリ名、エントリの名前 |
値の種類 | 値型、値の型、値のタイプ、レジストリエントリのデータ型 |
値のデータ | 値、設定値、エントリの値、エントリ値、レジストリエントリのデータ |
値のことをレジストリエントリと呼ぶのは一般的みたい。MSDN ライブラリやTechnetでもよく見かける。
値のことをレジストリエントリと呼んでいる記事では、たまに値のデータのことを単に値と呼んでいる場合があるので注意。さらに、値の名前のことをキー名と表記している記事もあった。
少し前に長音符のルールが変更されたので今後、エントリー、レジストリエントリーという表記が出てくるかも。